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なつやすみのじゆうけんきゅう①~テニミュ初演時の青学の平均年齢を代ごとに比較してみた~

突然ですけどね、最近テニミュを……特に推しが出ていた二代目、三代目あたりのDVDを見ながら思ったことがあるんですよ。

二代目青学、若くない……??

他の代は割と20歳前後が多いイメージあるのに、この代やたら高校生多くない……?と。いや、でもこれは二代目があまりに初々しい(婉曲表現)ために若く見えているだけなのではないか?私が履修不足なだけで最近の代の方が平均年齢は若くなってるんじゃんないか……??と。

そういうわけで「二代目青学は若い」という仮説を検証するために、各代の初演時での青学メンバーの平均年齢を調べてみました。

 

詳しくは続きから。

 さて、今回の調査の概要は『歴代青学の初演時の平均年齢比較』なのですが、そのために決めなければならないことがいくつかありました。

まずは一つの代の一つの役に複数人が重複する場合はどうカウントするか。その代に出ている人は全部カウントする、という方法も考えましたが、「4代目と共演しているとはいえ相葉弘樹を4代目にカウントするのは不自然ではないか……?」「とはいえ5代目氷帝公演を通して出演している相葉古川をカウントしないのもどうなんだ……?」という点で疑問が。調査を前にして推しが立ちはだかってきやがりました。

そこでカウント基準としては「一つの公演シリーズにメインとして出演したかどうか」を加味しました。ですので相葉さんの場合でしたら5代目の公演には古川さんと共に氷帝公演にメイン出演しているので二人とも5代目にカウントしますが、4代目の氷帝公演では古川さんの代役として海外公演への出演にとどまるのでカウントしません。他の重複キャストについても同様に考えます。

また3代目の柳下さんなどのように途中から出演している場合にどう年齢をカウントするかについては、出演が途中からであってもその代の初演時(3代目でしたら六角初日)を基準に年齢を計算することとします。理由は、この調査の目的が各代のおおよその年代を測ることにあるためです。

最後にこれは初代のみになりますが、同じ人物が別の役を演じている場合(Kimeruさんの不二、越前など)については一人につき一度だけ加算して平均を計算します。(ですので表からは省いています)

 

前置きが長くなりましたが早速結果を見てみましょう。

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長くなったので見づらかったらごめんなさい。これででた平均年齢を代ごとに比較して降順にしたのがこちら

 

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予想通り、初代が一番高くて二代目が一番低いという結果に。20歳を切るのが1stのみだったのは割と意外だった部分で、最近のほうが若くなっているもんだと思ってました。笑

面白いのは2nd、3rdは20.5前後で団子になっているところ。1stは結構ばらけているので、だんだんと収斂していったのかな?多分こういう要因があってそうなっていったんだと思うよ!という点で心当たりがある方は2nd3rd未履修の私にぜひ教えてください。

 

さて今回思い立って急にこの調査をはじめてみたわけですが、一つやってみると他にも気になるテーマが浮かびますね。今テニミュ関連で考えているのは『テニミュ出身帝劇出演者まとめ』『テニミュにおけるアンコールソングの歌詞はどう変遷しているのか』『テニミュ曲でよく使われる調はあるのか調べてみた』あたりですかね。今割と時間があるので気が向いたらやろうと思います。

それでは。