ウィーン留学記 観光編その2
久しぶりの留学記。今日はまた主要な観光地についていくつか。
ウィーン2日目、まず行ったのはシュテファン大聖堂。お土産屋や高級店の立ち並ぶ大通りにそびえるランドマークで、常に観光客で賑わっている。
(まあもちろん教会なので賑わってると言っても静かなんですが)
中はかなり広く、豪華絢爛なゴシック様式。
場所は地下鉄1番のStephansplatz駅から歩いてすぐ。観光地の大通りにあるので、ウィーンを観光していたら一度は間違いなく目にすることになるだろう。聖堂の塔にも登れるらしいけれど、私は登らずじまいでした。
この近くの道にはよく馬車が止まっていて、観光客を乗せている。これも乗らずじまいだったけど(そんな金はねえ)いつかちゃんとお金を稼げるようになって観光に来たら乗ってみたいかも。
次に行ったのがシェーンブルン宮殿。
世界史を勉強していた人なら聞いたことがあるであろう、ハプスブルク家が夏の間過ごした離宮だ。
要するに別荘なんだけど、別荘でっっっかいな……そりゃ王族だもんな。
場所は地下鉄4番Schönbrun駅の近く。
ここは中の展示物の写真撮影はできない。ヨーゼフ1世やマリア・テレジアが過ごした部屋や当時の家具を見ることができてボリュームたっぷり。
あとなんとここ、日本語ガイドがある(!!!)
ウィーンは日本人観光客が多いらしく、ここ以外にも時々日本語ガイドが置いてある場所がある。ダメ元で「英語か、あれば日本語がいいです…」と聞いてみると置いてある可能性はなきにしもあらずなので、美術館や博物館に行ったら聞いてみるといいかも。
シェーンブルン宮殿は入り口に大きな広場があって、そこで季節ごとにイベントを行なっている。イースターマーケットやクリスマスマーケット、野外コンサートもやっていたり。『エリザベート』のコンサートもやっていることがあるらしいので、ミュージカルが好きな人は是非チェックしてみてください。
この日最後に行ったのがウィーン大学。観光と、あとここに通うことになるので下見も兼ねて。
ホグワーツの世界観だこれ
こ、これが大学……だと!?
ビビリ倒しながら感動して写真を撮りまくった。1ヶ月後からここに通うのか……!!と期待値が高まった。
このキャンパスには法学部生はほぼ来ることはないと後に知るんだけどな。
と、2日目はこんな感じ。次からはウィーンでの生活について書いていきます〜。